就活を10月まで続けてたら考え方が180度変わった
こんにちは、きんた(@haisuinobaka)です。
実は私きんたは恥ずかしながら大学4年の10月まで就職活動を続けていました。
理由はただ1つ。
内定が取れない。
今となって納得したのですが、
自分かなりマイペースみたいです。言い換えてみれば自分勝手
興味の無い事しかやらないというたちの悪い性格
そんな自分は10月まで就職活動を続けていたのですが、
その時の経験を時間軸ごとにまとめていこうと思います。
私の就職活動(3年3月~4年10月)
3月- マイナビ登録開始!(マイナビしか知らなかった)
4月- 広告系企業を中心に30社に応募,早々に15社落ちる
5月- さらに10社増やして応募,10社落ちる
6月- 映像制作会社にシフトし、就活を再スタート。
7月- 映像制作会社を中心に就活。
8月- 映像制作会社を中心に就活。1社だけ受かる
9月- 自己分析の結果自分はベンチャー志向だと気づく。時既に遅し。
10月- 興味のある会社から内定を頂く。就活終了。
こんな感じで私の就職活動は終わりました。
ちなみに、大学4年生の8.5割はおそらく6,7月あたりに内々定(≒内定)をもらい、夏休みを「卒業旅行」や「卒業論文の執筆」などに充てています。
正直どこでもいいから内定が欲しかった
この時の自分は卒業単位が足りておらず、秋学期も授業に出なければいけなかったので、早く内定を獲得して就職活動を終えたかった一心でした。
今思うと、何考えてるんだとなりますが、当時はとにかく就活を終わらせる事しか考えていませんでした。
特に7月8月はひどいもので、とにかく面接官の望む人物像を想定し、「いい人」を演じて面接に臨んでいました。(笑)
そんな中、1社に合格。
この瞬間、就活から解放されたと同時にものすごい「虚無感」に駆られました。
「自分は何がしたいんだ?」
恥ずかしながら自分の今の夢を語らせてもらいます。
それは、「余裕のある大人になる事」
お金だけではなく気持ちに余裕があり、自分の人生を生きる人に、なりたいと思います。
そして、世の中の「就活失敗したら生きて行けない、会社をクビにさせられたら生活が出来ないから何としてでも会社にしがみつく。会社のいいなりになる!」みたいな考え方に対して色々意見出来るように、新しい道を示せるようにまずは自分がそんな生き方を実践します。
私が内定を頂いた会社では、その夢は実現しそうにありませんでした。
そこで、自分が納得の行くまで就活をする決意を固めました。
スタートアップ企業って面白い!
自分がスタートアップ企業に興味を持ち始めたのは8月の終わり頃でした。
スタートアップ企業とは…新しいビジネスモデルを用いて旧システムを変えるような革新的サービスを作り、急速に発展させ、上場や売却を狙った組織である
例)クラウドワークス、コロプラ、じげん
自分は今までの人生「やりがい、達成感」を感じられないと仕事を続けて行く事が出来なかったので、まさに「やりがい」のあるスタートアップ企業への就職が向いていました。
では、なぜ今さらそういった点に気づけたかというと、
自己分析を行ったから
です。
「あれ?自己分析って就活する前にやるやつですよね?」
そうです。本当は就活前にやっておいた方が良いんです。
それを今になってやった訳なんです。
その後、気になった3社と面接。
1社は自分の技術が足りなくて面接落ちでしたが、残りの2社からは内定を頂く事が出来、就職活動を終えました。
驚くくらいスンナリと決まってしまいました。
8月までの就活は何だったのだろうと思うと同時に、
「就活一瞬で終わったわ〜」と言っている人の気持ちが少し分かった気がします。
「就活」というたった半年の期間で、私の考え方は180度変わりました。
というより、「就活のプレッシャー」が私の考えを180度ねじまげていたのかもしれません。
就活を10月まで続けた私の経験としては、
就活生はまず先に「自己分析」をすること!
そして自分を偽らないこと!
アドバイス欲しいと言われた時には、いつもこう答えています。
今でも時々「自分の強み」について考えたりしています。意外と自分の事って自分でも分からないものですよね笑